手塚治虫の一生

三つ目がとおる


 三つ目がとおるは、ブラックジャックなどと並んで、手塚治虫の復活を象徴する作品だとされています。ストーリーとしては、既に失われた文明が残した謎の遺跡に写楽が挑戦し、その全貌を解明していくというものなのですが、シリーズが続くうちに難解な古代文字を解読し、自作のマシンで写楽が活躍しアリゾナ・イースター島・メキシコなどと舞台は世界へと広がっていくこととなります。

 またサイドストーリーとして写楽が通う中学での学園ドラマもあって、幼稚でいつも皆にいじめられる写楽が三つ目になって反撃するという展開もありました。

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登場人物

主なキャラクター

写楽保介(しゃらくほうすけ)

 本編の主人公です。額に眼球のような感覚器官を戴く三つ目族の最後の生き残り。名前の由来は東洲斎写楽もしくはシャーロック・ホームズから、また造形はルーニー・テューンズのエルマー・ファッドから取っていることを全集の後書きで手塚本人が書いています。

和登千代子(わとちよこ)

 写楽の親友で、三つ目の写楽が心を許す数少ない人物。作中で「わとさん」と呼称されるように名前はシャーロック・ホームズのジョン・H・ワトスンから。

犬持医師(けんもち)

 写楽の養父の医師。写楽の亡き母親から、赤子の写楽を預かり育ててきました。写楽には普通の男の子として生活して欲しいと願っています。一時は写楽の第三の目を潰そうと考えていました。三つ目の写楽も犬持の口うるさい物言いに反抗はするものの、犬持を父親として認めています。アニメ版では大学の考古学教授。

須武田博士(すぶた)

 大学の考古学教授。犬持の親友で、古代文明の研究をしています。考古学資料のためには金も命も惜しまない子どものような性格です。その為写楽を使い度々事件を起こしています。アニメ版には登場していないが、パイロットフィルム紹介では一度だけ姿を現しています。

雲名警部(うんめい)

 ベートーベン似の刑事。何故か写楽がらみの事件をよく担当します。なかなかのキレ者ですが、ほとんどヘタレ扱い。自称「捜査界の学聖」(楽聖のもじり)。ピアノは弾けるがバイオリンは弾けありません。ベートーヴェンよろしく「私は不幸だ!」が口癖です。アニメ版ではヒゲオヤジとは犬猿の仲で、「へっぽこ警部」と呼ばれています。

 なかさまだでs子にいいた、

ヒゲオヤジ

写楽が住み込みで働いている中華料理屋(もしくはラーメン屋)「来々軒(らいらいけん)」の店長。江戸っ子風の熱血漢で自称「バカ田大学出」ですが、意外に機転が利く一面を持ちます。

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その他

写楽の母

 名も知れぬ三つ目族の女の人。赤子の写楽が肺炎になったために犬持の経営する医院に治療に訪れ、写楽を預けて去った直後に雷に頭部を砕かれて死亡。病の赤子を赤の他人に預けて、急いで去ろうとしたことから、その死には何らかの陰謀が関わっている確率がありますが、結局作中ではそのことについては触れられませんでした。なお、彼女が死の間際に着ていた服は犬持が保管していて、写楽にとって母親との絆を感じさせる大事な宝物となっています。

ゴブリン伯爵(ゴブリンはくしゃく)

 写楽のおじ。彼もまた三つ目族ですが、額の目は機能しておらず、その痕跡を残すのみです。頭に大きなコブと、額の目の痕跡も隠す特殊な形のサングラスが特性。三つ目族の遺産を狙うために写楽を利用しようとしたが、最後は琵琶湖の湖底に子分共々吸い込まれて死亡しました。なお、写楽の母親についてはなにかを知っているようだったのですが、結局それは明かされませんでした。

モア

 絶滅したモアの生き残り。尻からガスを噴射し、飛ぶことが出来ます。

鬼胴(きどう)

 写楽と同じ学校に通うライバル師。写楽に因縁をつけてくる卑劣な青年。原作・パイロット紹介とアニメ版では姿が異なります。

オサム

 アニメオリジナルキャラクター。写楽のクラスメートで、タカシとはコンビです(手塚治虫をモデル)。

タカシ

 アニメオリジナルキャラクター。写楽のクラスメートで、オサムとはコンビです。

バンカラ

 アニメオリジナルキャラクター。写楽のクラスメートで、大きな体つきの青年。写楽には「絆創膏」と呼んでいます。

北斎(ほくさい)

 三つ目族同族の子犬。写楽同様、額に絆創膏を貼っています。パイロットフィルム紹介にも登場していました。

草井(くさい)

 写楽たちを騙そうとした遺跡泥棒。古代の遺跡や土偶、土器、埴輪等を自分の宝物としてコレクションにしています。最期はボルボックに捕食され、白骨化。

文福福太郎(ぶんぶくふくたろう)

写楽を付け狙うライバル師。ボサボサ髪が特性。実際の所悪の組織デビルコンツェルンの一員ですので、ヒゲオヤジからは「ボサボサ頭」と呼ばれています。

ゴダル王子

写楽と瓜二つの古代人。レムリア王国出身。自分の姿を失った後、一生箱の中で生きながらえてきました。写楽の先祖(もしくはその従兄弟)であったのかは不明です。

シグアナ姫

和登と瓜二つの古代人。

セリーナ

和登と瓜二つのメキシコ人。原作では彼女の正体は写楽と同じ三つ目族であったことが明かされるが、アニメ版では三つ目族との関係はありません。

ブラッドリー

悪の組織デビルコンツェルンのボス。世界征服を企んでいる。

ガンケット、アロンゾ、ブッチャー

ブラッドリーの手下のトリオ。悪の組織デビルコンツェルンのボス・ブッチャーの命令で、復帰させたモアを始末するため、追ってくる。アロンゾは吹き矢で毒針を飛ばし、大太りのブッチャーはブーメランや縄を投げ飛ばすのが得意。

ケツアル

ブラッドリーの手下。ガンケット達の後を引き継いで、モアを始末するために追ってくる。

ミスターマネー

巨大な潜水艦を動かす艦長。文福とはコンビで彼も悪の組織デビルコンツェルンの一員です。イースター島でポゴを捕獲して人間の知能を持たせるよう手術をしました。原作・パイロットフィルム紹介では女の人。

ポゴ

猿のような小人。メス。人語を解することが出来ます。写楽に惚れ、写楽の手助けをします。原作での最後はモアイ像に潰されて死亡します。アニメ版では人語を失い、元の猿に戻った後故郷へと去っていきます。

モエギ

アニメオリジナルキャラクター。ボルボック編の際に、写楽達が出会った少女。その正体は、写楽と同じく三つ目族の生き残りで、額には写楽と同じ第三の目があります。自然を愛する心優しい少女ですが、二つ目の人間だけではなく、三つ目族の人間をも憎んでいます。後にボルボックの種を盗み出し、デビルコンツェルンと共謀してボルボックをスーパーボルボックへと進化させ、自然を汚す地球の人間文明を完全に滅ぼそうと行動を起こしています。

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